ついに10月13日に待ちに待ったPlaystationVRが発売した。PSVRといえば一番厄介なのは3D酔・VR酔である。その原因と治し方の方法をご案内いたします。
PSVRの3D酔い
PSVR1号機(試作機)は,本当にすぐ気持ち悪くなって,投げ出したくなるようなシロモノだった。PSVRは3D酔いに対して健康に直結する問題のため、現在もファームウェアやガイドライン作りを進めているらしい。(伊藤雅康氏)
3D酔いの原因
3D酔いとは映像酔いと呼ばれる場合もある。主な症状としては、頭痛や眩暈、吐き気など車酔いによく似た症状が現れる。しかしながら3D酔いは、まったく酔わない人もいるし,すぐに症状が現れる人がおり3D酔いする原因については現在もはっきりしてはいない。
視覚の動きと身体の感覚相違で起こるとされている。仮説として、視覚と三半規管で認知されるバランスが異なると、脳が幻覚を見ていると誤認してしまうことが挙げられている。
3D酔いの対策
- 睡眠をよくとる。
- ゲームを行う前は体操など行い体を軽くほぐす。
- 車酔いの薬が効く場合があるので、薬を服用する。
- 3D酔いかなと思ったら早めにゲームを中断する。
- ガムを噛んだり飴を舐める
3D酔いの治し方
- 軽い運動をして体を動かす
- ガムを噛んだり飴を舐める
最後にあら治療ではありますが、3Dに慣れるというのもコツ。酔っても気にせず酔ってないと暗示をかけプレイし続けるのも一つの方法です。
現在もPSVRの3D酔いに関しての改善を様々行っているということで発売日までにはぜひ3D酔いはしない、もしくは3D酔いゼロに近い製品として完成していただければ嬉しい。