PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)の動画ヒットの理由・

PPAP
ペンパイナッポーアポーペン?。いや「ペンパイナッポーアッポーペン」だ。

千葉県出身のシンガーソングライター「ピコ太郎」のPPAP(Pen-Pineapple-Apple-Pen)動画の人気が急上昇中である。そう世界的に。この動画はTIME誌も記事にするほどである。

TIME誌には
日本のコメディアンDJ小坂大魔王の「ペンパイナップルアップルペン」の歌は、あなたの頭をループし続ける。
動画はリズミカルなダンスの動き。そしてペンと果物を組み合わせで無意味な歌詞が特徴である。
この動画は300万回閲覧されている。youtubeで26億回以上の再生されている江南スタイルのような作品になりうる作品と絶賛の記事を掲載した。

小坂大魔王は日本のお笑いタレント元底ぬけAIR-LINEのメンバーである。一度はその顔を見たことがあるのではないだろうか。小坂大魔王はとんでもない動画を生み出してしまった。この動画はオリエンタルラジオの「パーフェクトヒューマン」のレベルではない。「パーフェクトヒューマン」の人気度は日本だけであるが、このPPAPは世界規模で大ヒットする勢いである。

なぜここまでヒットしたのだろうか。それは「ピコ太郎」のHPの恩人シンガーに記載されている。

恩人シンガー⇒ジャスティン・ビーバー

そうジャスティン・ビーバーが存在が大きい。ジャスティン・ビーバーといえば誰もが知るカナダのポップミュージシャンである。彼自身も元々YouTubeで歌手活動していたがyoutubeで注目され、レコード会社との契約にまで至ったyoutubeでビッグドリームを得た人物といっても過言でない。

ジャスティン・ビーバーのtwitterフォロワー数は88,602,717人である。
そんなジャスティン・ビーバーが2016年9月28日 05:04に「インターネットのお気に入りのビデオ」として「ペンパイナップルアップルペン」の動画をツイートしたことが大きい。

動画は2016/08/25に公開され、ジャスティン・ビーバーがツイートを行ったのは約1ヶ月後である。
「ペンパイナッポーアッポーペン」の動画は公開時それほど人気はなかった。
それはyoutubeの統計情報でも明らかだ。
ペンパイナッポーアッポーペン

統計図を見てみても9月23日くらいからとてつもなく再生回数が急上昇しているのが見て取れる。

ヒットの理由

インターネットで動画ヒットする要素として海外の人が見ても通じるモノが必要である。
「ペンパイナッポーアッポーペン」は、
・繰り返される中毒的なビート
・英語のpenとappleというだけの言葉
・少し挑発的でユーモラスでもある表情
・そしてコミカルで単純なダンス
・映像は1分ほど

ペンパイナッポーアッポーペンをリスペクト

海外での人気も上がり、すでに「ペンパイナッポーアッポーペン」を真似たりする関連動画もアップされている。
その一部をご紹介

双子が歌っている

合成して自分が出演した風に見せているw

人種が解らない

もはや言語さえも解らない

顔のインパクトが強すぎる

曲より胸のスイカに目が行く

世界的にカバーされ続けている「ペンパイナッポーアッポーペン」これからさらに人気になるだろう。
Amazonでは早くもPPAPの曲はもちろんのこと。うちわ、ラケットなどなど多くの商品が売られているには驚きである。販売中の曲を聞いたが公式ではないので購入の際は注意が必要だ。

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うちわ、ラケットなどはもはや曲とは関係ないのだが、世界規模の大ヒットである。まだまだ人気も衰えないだろう。同じ日本人としてこの大ヒットは嬉しい!

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