Amazon EchoとeRemoteの使い方・家電操作・AIスピーカーの選び方

11月23日
ここ数日Amazon echo使っているわけだが、すごく感動したことがある。
TVや紹介動画で「アレクサ…」と言ってから数秒待たないと「電気消して」とかの指示ができないと思いこんでいた。
でもアレクサは「アレクサ 電気消して」と続けて指示ができるんだ。これには感動した。

AIスピーカーのブームがきている

ぞくぞくと発売しているAIスピーカー、今AIスピーカーがブームである。
せっかくなので、このブームに乗っときましょか。

AmazonはAmazon Echo(アマゾンエコー)、GoogleはGoogle Home、LINEはClova WAVE(クローバーウェイブ)、Appleはホームポッド(2017年12月から18年に延期未発売)など、ほんと色々ある。いったいどの製品にすりゃーいいんだ〜〜。

Amazon EchoとLinkJapan eRemote miniの使い方、家電を買い換えなくても、AIスピーカーで家電操作する方法。実際にAmazon EchoとLinkJapan eRemote miniを使ってみた感想を掲載。それではいってましょ。

AIスピーカー選び方

LINEのAIは未知数なので除外。やはりAmazonとGoogleが人口知能AIに関しては一歩リードしていると言えるだろう。

まず何をAIスピーカーにさせたいかではないだろうか。
私の場合は、家電操作がメインであと音楽を聞いたりである。

音楽はもっぱらAmazonmusicで聞いていたので、Amazon Echoに軍配。

さて次は家電操作である。電気をつけたり、エアコンつけたり、テレビをつけたりしたい。
調べてみると、AIスピーカーに家電を操作させるには、対応した家電が必要らしい。PHILIPS hueなど。
いきなり家電も買い換えるとなるとコストが高すぎる。まだまだ現役のテレビやエアコンがある。

しかし家電を買い換えなくても、AIスピーカーで操作できる製品があるらしい。
それが、スマートリモコン(スマート家電コントローラ)である。

スマートリモコンが何かというと、赤外線を発するリモコンがスマホで一元管理できるガジェットである。
学習リモコンみたいなもんだね。
このスマートリモコンがあると、AIスピーカーで操作できるらしいのだ。
スマートリモコンは、色々なメーカーがありAmazonエコーに対応した製品も多い。
これは安くAmazonでベストセラーになっている、LinkJapan eRemote miniを購入することにした。

Amazon Echoは、今の時点では招待メールを依頼しないと買えないので、結構前に購入招待メールを依頼しておいた。
11月17日Amazon Echoの招待メールの返信あり。

Amazon EchoとeRemote miniを購入することにした。

Amazon Echo (Newモデル)、サンドストーン (ファブリック)

LinkJapan eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI 【AmazonAlexa対応製品】

Amazon EchoとeRemoteの使い方

11月17日にポチり、翌日商品到着。さすがAmazonである。
amazonecho_LinkJapan_eRemote

eRemote miniって結構コンパクトなのね。これくらいだったら置いておいても気にならない大きさだ。
まずは、eRemote miniを開封。USBの電源ケーブル、本体、簡単な説明書である。
LinkJapan_eRemote

そしてそしてメインのAmazon Echoを開封。
amazon echo

梱包もシンプルで開封しやすく、結構高級感がありますぞ。

Amazon Echoは、電源をオンにして設定する。
Amazon Alexaのアプリをgoogleアプリからインストール。

android:Amazon Alexa

iOS:Amazon Alexa

説明書を読まなくてもスイスイいける。
AmazonEchoにはAmazonアカウントを設定するのだが、アカウントは普段使用しているAmazonアカウントでよい。

説明書を読まなくても設定できるってすばらしい。

さて、次はLinkJapan eRemote mini (イーリモートミニ)の設定だ。
この、LinkJapan eRemote mini (イーリモートミニ)の設定は非常に難解であった。

まずAmazonEchoでeRemoteを使用する為に、スマホにeRemoteのアプリ「eHome」をインストールする。
LinkJapan eRemote miniに同封されている説明書には「e-control」のインストル方法が同封されているが、Echoで利用する場合は、「eHome」のインストールが必要らしいのだ。

android:eHome

iOS:eHome

さて、アプリのインストールが終わり、次は設定。これも難解だ。
すぐに設定に躓いたので、公式HPの設定方法を読む。初めから読めって(笑)

eRemoteの設定方法

まずは照明を設定してみることに。
1.「eHome」をインストール。アプリを起動し、アカウント登録をする。
eRemote

eRemote設定画面

説明通りにwifiの設定。結構スイスイいける。
eRemote設定画面4

2.リモコン学習させる。
eRemote照明設定3

アプリの照明パネルを選択後、照明リモコンのON/OFF、明るい/暗いのボタンを学習させます。
eHomeアプリで問題なく動作するか確認。

うん。問題ないようだ。

次に、Alexaアプリを起動しスキルを有効にします。
このスキルという概念が最初はよくわからなかったが、AmazonEchoのアプリみたいなもの。このスキル(アプリ)を入れないとAmazonEchoでeRemoteは使用できない。

Alexaアプリの設定からスキルを選択。カテゴリからスマートホーム。スキルの中から「LinkJapan」を選びます。
「スキルを有効」にする。
IDPASSを聞かるので、先程1で登録したアカウントを入れます。

うんうん。順調です。

Alexaに「アレクサ、デバイスを探して」と言って、機器の検出を行います。 
Alexaアプリのスマートホーム、デバイスってところに“照明”が表示されたかと思います。

これでAlexaで照明が操作できるようになったはずです。

さて、生まれて始めてAIスピーカーで、照明を操作する瞬間である。

さて、まず照明を消します。

「Alexa(アレクサ)、照明つけて」

ピカ!

おお!感動。

「Alexa(アレクサ)、照明消して」

シューン…(擬音が難しい)

おおおお!

「Alexa(アレクサ)、照明つけて」

ピカ!

「Alexa(アレクサ)、照明消して」

シューン…

無駄につけたり、けしたりをしてしまう。

オンオフでもいけるのでしょうか。試してみましょう。

「Alexa(アレクサ)、照明ON」

ピカ!

おお!

「Alexa(アレクサ)、照明OFF」

シューン…

結構、言語認識力があるようだ。すばらしい。

さて、次はエアコンのONOFFを試してみることにした。これが非常に分かりづらく結構調べた。この仕様はぜったいよくないとLinkJapanに言いたいくらいだ。ぜったい悩む罠である。

Amazonechoでエアコンも操作してみる

まず、「eHome」から、照明パネルを選択するのだ。エアコンとかテレビとかアイコンは色々あるが、たとえエアコンの操作であったも、Amazonechoで操作するには照明パネルを選択しなくてはいけないのだ。これがわかりにくい。
つまり照明パネルにを設定するのは照明でなくてもいいのです。登録したいリモコン、たとえばエアコンとかです。

eRemote照明設定3

リモコンの登録がおわったら、プロパティーで名称を変更します。照明のママだとわかりづらいです。今回はエアコンにします。

Alexaに「アレクサ、デバイスを探して」と言って、機器の検出を行います。 
Alexaアプリのスマートホーム、デバイスってところに“エアコン”が表示されたかと思います。
先ほど登録した「照明」もあるはずです。
これでエアコンと照明がAmazonechoで使用できるようになりました。

試してみましょう。

「Alexa(アレクサ)、エアコンつけて」

ブーーン。

動き出しました。感動です。これはすばらしい。

さらに別のリモコンを登録する場合、ehome→家電追加→照明→仮:テレビのリモコンの赤外線登録→alexaアプリディバイス追加のループ作業で増やしていくことになります。

この操作は、AIスピーカー用の家電でないので、やはり必要なのでしょう。

Amazon EchoとLinkJapan eRemote miniを使ってみた感想・口コミ

今流行りのAIスピーカー、そしてホームIoT(Internet of Things)をもっとも手軽に安価にそして経験することできる。

また、Amazonechoの言葉の認識力はすごいものがある。はっきりと言わなくても、結構小声で言っても認識してくれた。
特にAmazonmusicとの連携はすばらい。プレイリストから音楽をかけてくれるし、「90年代のjpop」と言えば、90年代のjpopをかけてくれる。曲の途中で「誰の曲?」とAmazonechoに言えば教えてくれる。

じゃんけんもできるようだが、さすがに一回すれば満足した。

スキルという概念、例えばピザを注文する時とか、ピザーラなのか、ドミノ・ピザなのか、という選択肢がうまれ、メニューの詳細、生地やトッピングの選択になってくる。
そうなってくるとやはり、Amazonechoだけでは対応できない。もちろんgoogleホームでも。

このスキル(アプリ)という概念をもたせ、メーカーにスキル(アプリ)開発させできることを増やしていくのだろう。
スキルがどんどん開発されれば、今以上にAIスピーカーが面白いものになってくる。
一日でかなり「アレクサ」という単語を発している。ここまで何度も発する言葉もない。ちなみに起動は「アレクサ」以外に「Amazon」「echo」に変更もできるぞ。

照明をつけたりけしたり、声で操作することは非常に楽しい。「照明を声で操作?それ必要?リモコンで操作すればいいんじゃない?」と言われるかもしれない。
確かに必要ないかもしれない。
しかし、家電を声で操作するのは、必要か必要でないかでなく、「声で操作できる」ということだけなのだ。
さらにそれは新体験であり、すごく楽しい行為なのだ。

Amazon Echo (Newモデル)、サンドストーン (ファブリック)

LinkJapan eRemote mini (イーリモートミニ) スマホ 家電操作 MINI 【AmazonAlexa対応製品】

google home

LINE Clova WAVE

Amazonechoの招待メールに返事ない人もまだ沢山いるようだ。ぜひ招待メールきた際には試してほしい。きっと世界が少し広がるだろう。

 

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