ここ数ヶ月の間、Amazonマーケットプレイスで異様な光景が広がっている。
それは異常に安い商品が販売されているということだ。
一昔前なら、「値段のつけ間違いだ!」と掲示板などで話題になり一斉に大量購入する現象だったが、今は違うからやめておいたほうがよい。
異常に安い商品の場合、商品が届かず、個人情報だけを得る詐欺業者が多発しているというのだ。
Amazonのマーケットプレイスで購入すると、購入者の住所・名前・電話番号が業者に渡る。
詐欺業者はお金を得ることが目的ではなく、目的はただ一つ、個人情報を得る為だという。
(クレジットカード情報は渡らない。もし騙されたとしてもマーケットプレイス保証があり、申請を行えばお金は返金される。)
もし騙されたかなと思った場合
もし自分の購入した商品があやしいと思った場合は、すぐにAmazonに連絡した方がいい。チャットでも問い合わせをすることができ、すぐに解決策がみつかるだろう。
ここではAmazonマーケットプレイスで騙されない方法・詐欺業者の見分け方をご案内しよう。
たとえばAmazonPSVRのマーケットプレイスを見てみると。
定価5万以上し未だに入手困難な品物にもかかわらず、3000円。3万などの出品されている。
明らかに原価割れである。そこまでうまい話があるわけない。
そこで詐欺業者に騙されない方法・詐欺業者を見抜く方法が必要になってくるのである。
詐欺業者を見抜く方法・騙されない方法
価格が異常に安い場合
ひとつは、相場に比べ価格が異常に安いということだ。そういう商品を見つけた場合は少し疑ってみたほうがよい。上のように3000円という明らかにおかしい価格の場合は疑うことが重要である。
新規出品者の場合
価格が相場より安い場合も注意が必要である。その場合は出品者の過去の取引を見たほうがよい。「新規出品者」となっている場合は、少し注意が必要である。出品者プロフィールをクリックし、海外の出品者の場合は疑うことが重要である。
もし日本の住所が出品者プロフィールに記載してあっても、新規出品者からの購入は疑うことが重要である。
過去の取引があった場合
値段が相場より安く、過去の評価があったとしても、相場より安い場合は、過去の取引評価をみたほうがいい。
そして最新の評価が数年前だったりした場合も購入は慎重に疑うことが重要である。
ここ数日、このような激安商品がAmazonで大量販売されている。
なにかしらAmazonも対応してくれるに違いないが、しばらくの間は購入者自身が騙されないことが重要である。